[GH001:行政書士業務]上大岡駅前の無料法律相談会

みなさんは「行政書士」と聞くとどのようなイメージを持たれるでしょうか。ひょっとしたらあまりご存じない方もいらっしゃるかと思います。

なぜこのようなことをお聞きしたかというと、今月は県内各地で神奈川県行政書士会による「行政書士フェスタ」が開催されています。これは何かというと、みなさんに行政書士の事をもっと身近に感じていただけるよう開催される「無料の法律相談会」のことです。

そしてその一環として、きたる10月27日(土)には、京急上大岡駅前において南区、港南区の地元の行政書士による無料の法律相談会が開催されます。もちろんどなたでも相談会に参加いただけます。

 

私たち行政書士がお力になれる法律相談は

◆相続・遺言
◆クーリングオフ
◆契約書や内容証明書などの書類作成
◆外国人の在留・永住・帰化申請
◆会社設立・営業許可申請

等、たくさんございます。

弁護士の先生に相談するにはちょっと敷居が高すぎる、というような身近な法律相談でも気軽にしていただけるのが「街の法律家」である行政書士の強みです。

今回のようにさまざまなタイプの行政書士が一堂に集まっている中で無料相談できる機会はそうそうないと思います。もしお困りごとや興味のあることがございましたら、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。

 

<「行政書士フェスタ2018(南・港南支部)」開催要項>

日時:平成30年10月27日(土)11:00~16:30
場所:京急上大岡駅前の鎌倉街道側コンコースにて(タカノフルーツパーラーさんの前)
開催内容:地元の行政書士による法律相談会
参加資格:どなたでも参加いただけます
相談料:無料

[ZD002:雑記]お茶席でのひととき

昨日、横浜のデパートでお茶席が設けられていたので参加してきました。

お茶席は表千家である神奈川長生会の先生方によって楽しい雰囲気の中で行われました。大変人気のある催し物なので今回も長蛇の列でした。それでもなんとか40分ほど並んで参加することができました。

↓今回も多くのお客様で賑わっています。

 

参加者は16名ずつの入れ替え制です。入れ替えの合間に毎回、先生が床の間の芙蓉を丁寧に生け直していました。時折、両手をこすり合わせて温めた手のひらで芙蓉の花を包み込んでいました。そのしぐさが美しかったです。

↓先生が慈しみながら芙蓉の花を生けています。

 

今回は、この芙蓉についてお茶席の講話でお話されていたことを、一つご紹介します。

芙蓉はその日の一番のお茶席で宗匠がお客様をもてなすときに生けることが多い重要な花なのだそうです。その時の芙蓉は、お弟子さん達が朝のうちに何本も切って水を張った桶に切り口を浸して用意しておきます。しかし、生け花にすると長持ちしない弱い花なので、たくさん用意してきてもお茶席の時間まで元気でいてくれるものはなかなかありません。かといってお茶席の直前に切ってきてもお茶席の間に徐々にしおれてしまいます。

それなのに、あるお弟子さんが用意してくる芙蓉だけは、いつもお茶席の時間中、なぜかずっと元気でした。不思議に思った講話の先生はその秘訣をこっそりとそのお弟子さんに教わったそうです。

「芙蓉は季節に関わらずその日の朝5:30きっかりに取りに行きます。その際に気を付けているのは、よく咲いている花は決して選ばないこと。花が膨らむ直前のつぼみが一番いいですね。そして切り取った花をすぐに花瓶に差します。すると花瓶の中でさらに成長を続けるので、お茶席の時間あたりでちょうど花が咲くというわけです。」「完成した花を切り取って持ってくるのではなく、ちょうどお茶席のときに自分の力で花を咲かしてもらうイメージです。」

こんな感じで興味深い講話にうなづきながら、濃いめのお抹茶と上品な甘さの主菓子(おもがし)をいただきました。有意義なひとときでした。

↓主菓子。中はこしあんです。お抹茶によく合います。

 

↓立礼(りゅうれい)でお抹茶をたてていただきました。

 

↓宗匠が90歳の時に、茶会で90個の茶器を用意したとの逸話も。

[ZR005:雑記]皇居一般参観の申込

「皇居一般参観」をご存知でしょうか。これは宮内庁が年間を通じて一般向けに実施している皇居内のガイドツアーのことです。

宮内庁の皇居一般参観のホームページ

料金は無料です。日曜、月曜、祝日、その他特定の日を除くほぼ毎日、原則午前10時と午後1時30分の2回に分けて行われます。一回1時間15分のツアーです。ペットの同伴はできません。

皇居一般参観はご年配の方に限らず若い人や外国人観光客にも人気のあるツアーとして有名で、最近では平成28年6月に各回の参観人数をこれまでの300人定員から500人定員に増やしたほどです。

事前予約なしでの当日参加も可能ですが、このように人気の高いツアーなので、できれば事前予約をおすすめします。

事前予約には、
インターネットによるオンライン申込み
②郵送受付
③当日現地受付
があります。

そこで、①オンライン申込みをしてみました。私は今回、11月の参観を希望しています。しかしオンライン申込みでは当月と来月の2か月分しか登録できないようです。私はそのことを9月頃に知ったのですが、その時はまだ11月のカレンダーが表示されなかったので予約することができませんでした。そこで月が替わる10月1日を待っていました。

そして10月1日の午前9時に再度インターネットにつないでオンライン申込みの画面を開きました。すると確かに9月30日時点では存在しなかった11月のカレンダーが表示されたのですが、なんと、ほとんど全ての日が、既に定員に達しているという意味の「×」で埋め尽くされていました。11月のカレンダーが公開されてからそんなに時間は経っていないはずなのに。

↓もう「×」しかありません!

こうなると②郵送受付か③当日現地受付に賭けてみるしかないのでしょうか。しかしオンライン申込みの埋まり方を見る限り、郵送受付も期待薄に感じます。かといって今回は地方から集まってもらう友人達と一緒に参観するので、当日の現地受付にしてしまって実際に行ったら定員オーバーでした、では困ります。

そこで最後の手段、翌日朝8時45分から電話をかけることにしました。しかし、今度は何度かけても話し中で繋がりません。うーん、やはり諦めるしかないのかな。。

こうなったら、あとは根気と運です。15分くらい時間を空けてリダイヤル、リダイヤル、リダイヤル。すると11時30頃、受話器から聞こえてきた音が「ツー、ツー」ではなく、はじめて「プルルル」に!ここでようやく宮内庁の担当の方とお話ができました。

電話口の担当の方は大変やさしい方で丁寧に対応してくださいました。こちらから希望日と参加人数をお伝えすると、当日の空き状況を確認して仮予約までしていただけました。ただしあくまで仮予約なので、あとは郵送受付と同じ手順をして下さいとのことでした。

ほぼあきらめていたので、仮予約ができて大変ほっとしました。すぐに書類を揃えて郵送しました。

結論:④電話 が最も良い

もし私のように、オンライン申込みの画面の「×」を見て諦めかけてしまった方がいらっしゃいましたら、ぜひこの記事を参考に再度挑戦してみてください。

[ZD001:雑記]にぎり福

お土産に鎌倉本覚寺の「にぎり福」を頂きました。

にぎり福は「愛」・「健」・「財」・「学」・「福」を握りこんだお守りだそうです。

↓「健」のにぎり福

手書きで表情が描かれています。親指サイズでかわいいお守りです。

毎朝握ると願いが叶うとのこと。さっそく明日から続けていきたいと思います。