[ZR007:雑記]富士五湖旅行

本栖湖。美しい光景!

先日、富士五湖へ家族旅行に行きました。今回の旅行ではいつにもまして富士山の圧倒的な存在感を堪能することができました。

富士山。まさに快晴!

今回は幸いにも天気に恵まれ、雲一つない快晴となりました。そのおかげでコンパクトカメラやスマホしか持っていない私でも、くっきりとした富士山や富士五湖の写真が撮れました。

富士山山頂。思わず拝んでしまう威厳があります。

11月の割に暖かく、風がほとんどない穏やかな陽気のなかで、たくさん歩くことができました。河口湖周辺ではちょうど『紅葉まつり』が開かれており、多くの外国人観光客などで賑わっていました。肝心の紅葉は始まったばかりという感じで、見頃になるのはまだこれからというところでしたが、場所によってはきれいに色づいていました。

燃えるように色づいた紅葉。
始まったばかりの紅葉は様々な色が同居しています。

今回の宿は『ふふ河口湖』さんにお世話になりました。こちらの宿は河口湖湖畔から少し離れた閑静な場所に位置しています。人通りがほとんどなく、静かにゆったりと過ごすことができました。富士山を目の前にした源泉かけ流しの露天風呂付客室はもちろん清潔で快適ですし、趣向を凝らした食事と丁寧で行き届いたおもてなしのおかげで久しぶりの旅行を心から愉しむことができました。

ふふ河口湖の道案内。控えめな看板なので見逃し注意です。
ふふ河口湖の全景。2018年10月オープンの新しい宿です。
ロビーです。様々な樹木によるインテリアで、まるで山の中にそのままいるような錯覚を覚えます。
客室内。富士山を望むバルコニーと露天風呂が嬉しい限り。
部屋の窓からは河口湖と富士山が望めます。
夕方の富士山を望遠撮影してみました。
夕食です。2種類の肉料理はいずれも炎を使った素敵な演出がありました!

[ZD010:雑記]ユーミンのコンサートに行ってきました!

ユーミンが2018年9月から行なってきた全国ツアー『Ghana presents松任谷由実TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years』。私も先週、友人達と日本武道館まで観に行ってきました。この日本武道館のコンサートは当初予定になかった追加公演です。

公式発表によると、今回のコンサートはこの追加公演を含め全国16か所40公演とのこと。参加人数はなんと40万人!

今回のコンサートはタイトル通りまさしくユーミンの『音楽のタイムマシーン』。過去から現在までの45年分の楽曲の中から選りすぐった名曲を約3時間、30曲近く熱唱!

もちろん全てが名曲でしたが、特に『守ってあげたい』、『ダイアモンドダストが消えぬ間に』、『やさしさに包まれたなら』など、かつて私が高校受験のさなかにカセットテープが擦り切れるまで何度も何度も繰り返し聞いた楽曲が、まさに目の前で本人によって歌われているという光景にはさすがに震えました!

演出も見ごたえがありました。巨大な発掘現場とタイムマシーンをイメージした装飾で全体が360度ゆっくりと回転し続けていた舞台装置。躍動感あふれる踊りやたまにクスッとさせられる演劇。プロジェクションマッピングを駆使した特殊効果。さらにサーカス顔負けのアクロバティックな曲芸まで!と、とにかく観客を愉しまるのだという気迫を肌で感じました。

おかげで元気をたくさんもらって帰ることができました。なんどもアンコールに応えて声をからしながら歌ってくれたユーミンにお礼を申し上げたいと思います。ほんとうにありがとうございました。これからも素敵な楽曲を世に送り出し続けてください。

[ZD009:雑記]令和元年

令和元年おめでとうございます!

テレビではどのチャンネルも新天皇陛下の御即位の中継で沸いています。本日の皇居は雨天の予報から一転、とてもいい天気です!やはり天気がいいと気持ちがいいですね。テレビ中継では、たった今、『即位後朝見の儀』が終わったところです。

さあ次の時代がいよいよ始まりました!皆様にとって素敵な時代となりますように。

[ZD008:雑記]花見散歩

今年も楽しみにしていた桜がきれいに咲き始めました。そこで昨日、港南台方面に立ち寄った際にちょっと寄り道をして、桜の写真をたくさん撮ってきました。

快晴の下、元気な桜に癒される、気持ちのいい散歩でした。七分咲きといったところでしたので、あと数日は近場で桜を楽しめそうです。

[ZD007:雑記]祝!新元号『令和』

『令和(れいわ)』。これが新しい元号です!

首相談話にもありましたが、出典は日本古典の万葉集とのこと。ひとりひとりが花を咲かせられる、希望に満ち溢れた国を表したとのことです。

それにしてもキレのある美しい響きの元号ですね。令和はいったいどんな時代になっていくのでしょう。そして私も現代を生きる当事者として何を創っていけるのでしょう。今から楽しみです。

[ZD006:雑記]未来予想図

先日、カラオケでドリカムの未来予想図Ⅱを歌いました。全部いい歌詞なのですが、なかでも次のフレーズがお気に入りです。

「ずっと心に描く 未来予想図は ほら おもったとうりに かなえられてく」

まったくその通りだと思います。

 

とはいえ、未来の予想や予測が容易ではないことも事実です。実際、過去にこんな事例があります。

1984年のこと。全米最大の電話通信会社AT&TのブラウンCEOは携帯電話事業を会社分割し売却する決断をしました。当時は今のように携帯電話やスマホが普及していない時代です。彼はモバイル事業の先行きは明るくないと判断し、長距離通信に注力する戦略を選んだわけです。

しかしその後10年も経たないうちにモバイル化の波が世界に押し寄せてきたのはご存知の通り。波に乗り遅れたAT&Tは経営が徐々に悪化。最終的にはある会社に吸収され消滅してしまいます。この会社こそが、あの時AT&Tに売却された携帯電話事業会社であるSBCでした。

この誤った戦略を選択した背景には、一流コンサルティング会社であるマッキンゼーアンドカンパニーの調査結果が絡んでいるとの話があります。携帯電話事業を切り離す2年前の1982年、AT&Tは莫大な費用を支払ってマッキンゼーアンドカンパニーにある調査を依頼をします。それは「携帯電話市場規模の予測」です。そして綿密な調査・分析の結果、得られた答が「2000年時点での市場規模は90万台」でした。この結果を受けてブラウンCEOは携帯電話事業を売却したと言われています。しかし現実の携帯電話市場は予測をはるかに越えて伸び続け2000年時点では1億台を超えるまでに成長していたというわけです。

多額のコストをかけ、優秀な頭脳が集まって調査・分析してさえもこの結果です。未来の予測がいかに困難であるかということが改めて分かります。このような事例はどこにでも起こりえるもので、決して他人事ではありません。

では、私たちはいったいどうすればよいのでしょうか。そこにはダイナブック構想を提唱したコンピュータサイエンティストであるアラン・ケイの言葉にヒントがあるようです。

「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」

 

再度、ドリカムの歌詞が頭をよぎります。

「ずっと心に描く 未来予想図は ほら おもったとうりに かなえられてく」

[GH004:行政書士業務]上大岡の行政書士無料相談会

私が所属している神奈川県行政書士会の南・港南支部では、先日2月23日の土曜日に、上大岡で無料相談会を開催しました。

神奈川県行政書士会 南・港南支部の無料相談会の目印となるバナースタンド

場所は京急上大岡駅すぐ近くのウィング上大岡の3階です。京急線の改札口が近く、人通りが多い場所でした。

おかげさまで、11時の開始から大勢のお客様にお越しいただくことができました。ありがとうございました。私も相談員のひとりとしてたくさんのお客様からのご相談をお受けさせていただきました。

相談会場の全景。やや手作り感が漂っているのはご愛敬(!?)

参考までに、私がお受けしたご相談をいくつかご紹介します。(行政書士には守秘義務があります。お名前やご住所などを一切お聞きしていない匿名のご質問を選び、その概要のみを掲載しています。)

・「夫婦ふたり暮らしで住んでいる今の自宅を壊して新たに家を建て直そうとしたら、実はその家は父親と伯父と自分との3人の共有財産だったことが分かった。ずいぶん前に2人は他界しているのだが勝手に家を壊していいの?」

・「相続した財産を姉妹ふたりで分け合おうとして戸籍を調査したら、聞いたことのない腹違いの姉がいたことが分かった。しかし本人と連絡が取れずどうすればいいのかわからない。」

・「息子のうち長男の方が認知症で入所してしまった。自分達夫婦も今後どうなるかわからず不安なので、次男に面倒をみてもらえるよう、後見人になってもらうにはどうしたらいいの?」

このように、かなり具体的なご相談をたくさんいただきました。短い時間の応対ではありましたが、帰り際におっしゃっていただけた「ありがとう!」の一言がとても嬉しく、「この仕事をやっていてよかった!」と改めて実感しました。

半年に一度、同様の無料相談会を開催しています。開催が近づきますと上大岡駅のバスターミナルにもポスターを貼りだします。ご興味のあるかたはぜひお気軽に無料相談にお越しください。次回もお待ちしております。

[ZR006:雑記]第70回さっぽろ雪まつり

今年で70回目を迎えるさっぽろ雪まつり。念願叶ってついに訪れることができました。

新千歳空港。晴れていますがやはりひんやりとしています。
札幌駅前です。
宿にチェックイン後、調べておいた近くのラーメン屋へ直行。昭和41年創業のラーメン屋『大公』。昔ながらの味付けにホッとさせられます。おいしい!

腹ごしらえを終え、いざ、雪まつり会場となる大通り公園へ。事前にある程度調べていたので驚かないつもりでいましたが、いざ実物の作品群を目の前にすると、やはりそうはいきませんでした。巨大作品の迫力はもちろん、その他の作品群もそれぞれが実に精巧で芸術的センスが高く、とにかく圧倒されました。どの作品も作者の強い思い入れが感じられ、大変刺激になりました。

会場に到着すると、さっそく大きな建造物と大勢の観光客の姿が!これは期待できます。
近づいてみるとこんなに精巧にできています。
ちびまるこちゃんです。この作品は私のお気に入りです。
かわいらしくていきいきとしたまるちゃんの表情。雪の質感を上手に使っています。
チコちゃんです。常にひとだかりができていて写真を撮るのに一苦労でした。他にも紹介しきれないくらいのたくさんの作品が並んでいました。

夜になるとライトアップやプロジェクションマッピングがはじまります。昼間の静かな様子から一変。華やかな雰囲気に変化します。

巨大雪像。JRAの作品です。この後、プロジェクションマッピングでこの馬が走り出しました。
巨大雪像。人だかりができています。こちらもこのあと軽快な音楽に合わせてノリノリに動き出しました!
巨大雪像。JR貨物の作品です。実物大(?)の鉄道がトンネルから抜け出てきています。ご覧のようにプロジェクションマッピングで動きます。ストーリー性に富んだ内容が魅力的です。観客もみなさんくぎづけになっていました。
巨大雪像。スターウォーズです。左の方にいる外人さんと比較するとスケールの大きさがよく分かります。

楽しくてあっという間に半日が過ぎ、またおなかが空いてきました。北海道といえば、そう、やはり海鮮です!

寒さが厳しくなってきたところで、地元の料亭である『海鮮まるだい亭』へ。きれいなお店で個室もあり、居心地がいいです。
温かい蟹雑炊。ふーふー。外が寒すぎたので最初からこれ。身体が暖まり生き返りました。
刺身から揚げ物までいろいろと美味しくいただきました。この写真は地元ならではの新鮮な刺身です。

おなかが一杯になったところで、すすきのにある雪まつり会場へ。こちらは雪像ではなく氷像になります。

すすきのの街。遅い時間ですがまだまだ大勢の人達で溢れています。
趣向を凝らした作品が並んでいました。

翌日は雪の札幌となりました。この日は大通り公園の先にある札幌テレビ塔とその近くにある札幌市時計台を目指しました。

雪の札幌。少し風も出てきました。
大通公園では自衛隊のみなさんによる雪像の整備が行われていました。こうして見るとやはり大きい!
札幌テレビ塔を見上げたところです。
建物内部。テレビ塔のゆるきゃらである『テレビ父さん』があちこちで出迎えてくれました。
テレビ塔の展望室から下を覗き込むとこんな感じ。人々がまめつぶに見えます。
有名な札幌市時計台。高くて四角いビルに周りを囲まれており、とりわけ異彩を放っていました。
時計台内部にある塔時計の模型。複雑な歯車が巧みに組み合わさって実際に時計がチクタクと動いていました。
この日はかなりの寒さで、時計台の屋根にはつららが!
帰りの飛行機の窓から。夜景が美しいです。ありがとう札幌!また来ますね。

[ZD005:雑記]FRBによる利上げ

12月25日の東京株式市場では、日経平均株価が1,000円以上急落しました。クリスマスとしては非常に珍しい現象です。主たる原因はトランプリスクと呼ばれるアメリカの株価急落です。一説には株自動大量取引用AIの想定外の動作が絡んでいるとか。そこで今回はアメリカ経済に関連し、FRBによる利上げについて一言。

アメリカの中央銀行制度(日本でいう日銀)の最高意思決定機関であるFRB(連邦準備制度理事会)が先日、利上げを行いました。これにはトランプ大統領が批判しており、最近ニュースでもよく話題に上がっています。では、もともと利上げとは市場経済にどのような影響を与えるものなのでしょうか。

答:中央銀行が利上げする → 市場経済ではデフレの加速が起こる

中央銀行が利上げを行うと市場の金利も連動して上がります。すると企業は借金がしにくくなります。企業は借金ができないので設備投資を控えるようになります。設備投資を控えると景気は冷え込みます。結果として、利上げをするとデフレが加速されることになります。

[ZD004:雑記]フラメンコギターコンサート

先日、横浜みなとみらいホールで開催されたクラシックコンサートを鑑賞してきました。

今回のコンサートは通常のクラシックオーケストラの他にフラメンコギターの演目も入っていました。指揮者には中田延亮氏、演奏には神奈川フィルハーモニー管弦楽団、司会には田添菜穂子氏、今回の目玉であるフラメンコギター奏者には沖仁氏という、まさに現在世界規模でご活躍されている方ばかりでした。

特にフラメンコギターは初めて観ました。おしゃれな衣装の若い3人の男性奏者がステージ上の椅子に座っておりスポットライトを浴びています。ひとりはギターを持っていますが、あとのふたりは手ぶらです。ギター奏者がフラメンコ調のテンポの良い曲をギターで奏で始めます。ギターでフラメンコを演奏するので、指使いが通常のギターとは全く異なります。ギター本体を太鼓のようにタンタカ叩いたりもします。そんななか手ぶらのふたりはギターの演奏に合わせて様々な手拍子を打ち始めます。実はこの修練を積んだ手のひら自体が『パルム』と呼ばれる立派な楽器なのです。そしてしばらくパルムを打ち続けた後に、ひとりがおもむろに立ち上がり、カタカタカタッと足技を駆使したフラメンコを踊りだすのです。

このコンサートは趣向を変えながら4年前から毎年行われており、私は全て観に行っています。来年も開催されるとのことなので今から楽しみにしています。