[PE004:Excel]行削除しても崩れない連番の振り方

Excelで帳票を作る際に、A列に『1,2,3…』のような連番を振ることがあるかと思います。

しかし連番を振った後に帳票の行を削除すると欠番ができてしまいます。

こんな時は手で修正するよりも『ROW』関数を使用した方が便利です。

ROW関数は行番号を求める関数です。例えば『A2』のセルに『=ROW()』と入力するとA2のセルには『2』と表示されます。

今回のように1行目がタイトル行で2行目からデータが始まる、いわゆる一般的な帳票では、実際の行番号とデータ行がひとつずつズレています。この場合、『=ROW()-1』とすることで正しく連番が表示されるようになります。