[ZR006:雑記]第70回さっぽろ雪まつり

今年で70回目を迎えるさっぽろ雪まつり。念願叶ってついに訪れることができました。

新千歳空港。晴れていますがやはりひんやりとしています。
札幌駅前です。
宿にチェックイン後、調べておいた近くのラーメン屋へ直行。昭和41年創業のラーメン屋『大公』。昔ながらの味付けにホッとさせられます。おいしい!

腹ごしらえを終え、いざ、雪まつり会場となる大通り公園へ。事前にある程度調べていたので驚かないつもりでいましたが、いざ実物の作品群を目の前にすると、やはりそうはいきませんでした。巨大作品の迫力はもちろん、その他の作品群もそれぞれが実に精巧で芸術的センスが高く、とにかく圧倒されました。どの作品も作者の強い思い入れが感じられ、大変刺激になりました。

会場に到着すると、さっそく大きな建造物と大勢の観光客の姿が!これは期待できます。
近づいてみるとこんなに精巧にできています。
ちびまるこちゃんです。この作品は私のお気に入りです。
かわいらしくていきいきとしたまるちゃんの表情。雪の質感を上手に使っています。
チコちゃんです。常にひとだかりができていて写真を撮るのに一苦労でした。他にも紹介しきれないくらいのたくさんの作品が並んでいました。

夜になるとライトアップやプロジェクションマッピングがはじまります。昼間の静かな様子から一変。華やかな雰囲気に変化します。

巨大雪像。JRAの作品です。この後、プロジェクションマッピングでこの馬が走り出しました。
巨大雪像。人だかりができています。こちらもこのあと軽快な音楽に合わせてノリノリに動き出しました!
巨大雪像。JR貨物の作品です。実物大(?)の鉄道がトンネルから抜け出てきています。ご覧のようにプロジェクションマッピングで動きます。ストーリー性に富んだ内容が魅力的です。観客もみなさんくぎづけになっていました。
巨大雪像。スターウォーズです。左の方にいる外人さんと比較するとスケールの大きさがよく分かります。

楽しくてあっという間に半日が過ぎ、またおなかが空いてきました。北海道といえば、そう、やはり海鮮です!

寒さが厳しくなってきたところで、地元の料亭である『海鮮まるだい亭』へ。きれいなお店で個室もあり、居心地がいいです。
温かい蟹雑炊。ふーふー。外が寒すぎたので最初からこれ。身体が暖まり生き返りました。
刺身から揚げ物までいろいろと美味しくいただきました。この写真は地元ならではの新鮮な刺身です。

おなかが一杯になったところで、すすきのにある雪まつり会場へ。こちらは雪像ではなく氷像になります。

すすきのの街。遅い時間ですがまだまだ大勢の人達で溢れています。
趣向を凝らした作品が並んでいました。

翌日は雪の札幌となりました。この日は大通り公園の先にある札幌テレビ塔とその近くにある札幌市時計台を目指しました。

雪の札幌。少し風も出てきました。
大通公園では自衛隊のみなさんによる雪像の整備が行われていました。こうして見るとやはり大きい!
札幌テレビ塔を見上げたところです。
建物内部。テレビ塔のゆるきゃらである『テレビ父さん』があちこちで出迎えてくれました。
テレビ塔の展望室から下を覗き込むとこんな感じ。人々がまめつぶに見えます。
有名な札幌市時計台。高くて四角いビルに周りを囲まれており、とりわけ異彩を放っていました。
時計台内部にある塔時計の模型。複雑な歯車が巧みに組み合わさって実際に時計がチクタクと動いていました。
この日はかなりの寒さで、時計台の屋根にはつららが!
帰りの飛行機の窓から。夜景が美しいです。ありがとう札幌!また来ますね。